思い出となる節目を彩りたい
冬のお店の仕事の1つに制服採寸の仕事があります。
店舗の3代目の岩脇三郎は、白山町の家城地区に商工会さんや銀行さん、JRさん、自衛隊さんの誘致に尽力しただけでなく、自らの土地を高校へ寄付して白山高校さんの誘致にも携わりました。お店の事だけでなく、地域の未来の事を考えてくれていたのだと思います。
150年以上続くお店の歴史が、地域と色んな繋がりを作ってくれています。そんな歴史もあって冬期には、地元中学校から始まり、小学校、保育園、幼稚園、そして高校までの制服のご準備をさせて貰っています。思い出につながる節目に携わらせて貰えるのは、本当にありがたいことです。
昨年から地元中学校もブレザーの制服に変わりました。地元の各小学校では体操服や私服で通学をしていますが、中学校へは全く違う制服で通学する事になるので、中学生制服採寸会場での親御さんの反応が嬉しいです。こんな幸せな場面に立ち会わせて貰えて幸せですね。
中学校の制服採寸設定日は会場が込み合うので、納得して選んで頂きたいお客様には期間外に店内で採寸をさせて頂きました。入学説明会後から採寸日までの10日間、それから、採寸日からの5日間で対応させて貰っています。地元のお店だからこそのお役立ちポイントでもあり、都度きちんと対応をさせて頂きました。
できるだけ安心して新生活を迎えて頂けるように・・店頭での案内を行いながらこんなリーフレットもご一緒に。
子どもだけでなく大人もドキドキする時期でもあり、新しい生活に慣れるまでの期間はバタバタするものです。新制服を着用しての、子どもたちの新生活も1週間目が終わりました。
私たちは店頭の黒板を使って子どもたちの応援です♪引率の先生方や、通学する子どもたちが笑いながら通学してくれている姿が嬉しいですね。
今年度もお子様の大切な節目を迎えるお手伝いをさせて頂きありがとうございます。