捨てられない宝物

昨年春には緊急事態宣言、また冬季には緊急警戒宣言が出され、様々な事が例年通りとはいかなくなっています。

先週金曜日には隣地区の小学校で、今期最後の朝絵本ボランティア活動へ。1月26日に5年生、2月5日に6年生の教室に入らせて頂きました。

今期は開始月が遅くなり、でも終了月は例年よりも早く、子どもも大人も戸惑う事が多かったです。小学校へご迷惑をお掛けしないよう感染リスクの高まる場所には日常より出かけず、店舗含め感染対策を徹底して生活をし、今期も無事にボランティア活動を終えることが出来ました。

毎年の嬉しいプレゼントはこちら♪

メッセージを書いて貰った冊子やカードは捨てられない宝物です。。

最後の朝絵本となる6年生の教室では『てんしき』と『どこいったん』を。『てんしき』は大人の知ったかぶりがテーマになっていて、「大人の意見よりも自分を信じていくんやで~」というメッセージを込めて読ませてもらいました。文字量の多い絵本ですがきちんと聞いて貰え、「おやじギャグかよ!」「あ~、なるほど!」というツッコミ。ツッコミがあるのはきちんと聞いて貰っている証・・とても嬉しかったです。そのまま関西弁絵本の『どこいったん』を。ゆっくり間をとり、絵本の時間を楽しみながら・・。

絵本を通じたコミュニケーション。携わらせて貰って7年になります。私達が大切にする「思い出」に繋がると嬉しいなぁ。

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